主婦は暇
何らかの事情で会社を辞めて専業主婦になると
最初は自由な時間が楽しいんだけど、そのうち<自由>が<暇>に思えてきます。
主婦は自由です。
そして、誤解を恐れず言えば、<主婦は暇>です。
家事に終わりはないですが、
では、1日中掃除やお料理を続けている人はいるでしょうか?
いません。
自分でコントロールできます。
「今日はココまで」
と自分で決めて区切りをつけるでしょう。
よほど自分にストイックで無い限りは
自分の余力を残して区切りをつけるはずです。
アフター5を楽しむOL出身の主婦こそ抱きやすい不満
会社もプライベートも楽しんできた人は<主婦ってつまらない>と思いがち。
プライベートを楽しむために働いてきたからです。
主婦になればすべてが仕事であり、すべてがプライベート。
家事という24時間体制の仕事とプライベートが重なっています。
終わることも思い切り楽しむことも難しい状況。
小さいお子さんがいるとなおさらですね。
評価されないって辛い
家事に終わりはありません。
どこまでやっても終わらない家事が、どこまでやっても誰にも評価されない作業に見えます。
毎日変わらない同じ作業を1人でやり続けることに辛く感じてきます。
会社では仕事を頼まれて、それが終わると「ありがとう」と言われる。
その評価が給与として形になって表されます。
主婦は目に見える評価は得られません。

社会との関わりがほしい。
人との関わりがほしいんです。
評価を得られないことで

人とつながる喜び
人は人とつながることで評価を得ることができます。
人とつながることで、喜びという感情が得られます。
私で言えば物販をはじめましたが、
私の商品をお客様が買ってくれて、その対価をいただくことや
店のお手伝いをしてくれる外注さんを雇うことが、自分が雇用を生み出しているということで、
自分も社会の一員なんだってことを認識することができました。
それまででも十分社会の一員であることには変わりなかったんだけれど、
こちらから人とつながりに行ったことで感じられたこと。
自分から動き出さなきゃ何も変わらない
コンビニのレジ横の募金箱にお釣りを入れるだとか、
書き損じハガキを寄付金とするとか、
不用品をメルカリで販売するとか、
インスタグラムを始めてみるとか、
こちらから動き出すことで得られる何かがあるはずです。
文句ばっかり言ってたって
自分から動き出さなきゃ何も変わらないです。
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