物販という仕事。
モノを販売するということではあるのだけど
メーカーさんの想いも一緒に届ける仕事だと思っています。
どの商品を扱おうか決める最初の基準は
見た目であることが多いですが
そこから機能、性能、レビューへを見て
良い商品であることは大前提で
更に、どこともかぶらないストーリーに心打たれて決めることもあります。
物販は
商品に想いを乗せて伝える仕事かもしれません。
少なくとも私にとってはそうです。
在宅ワークで始めた物販で主婦が海外メーカーの代理店に
1月にZOOM商談して契約させてもらった
ブラジルのフレンチプレス式のコーヒーメーカーの代理店になりました。
これから
コーヒー豆生産量世界一のブラジル製造のフレンチプレス・コーヒーメーカーを
日本で販売するお手伝いをします。
その最初の一手がクラウドファンディングで
6月上旬にmakuakeプロジェクトを開始致します。
物販はモノを売るだけじゃない
契約後、何度もやり取りをしていて、
ふとオーナーの彼がお話してくれたのは
「私にとって、
成功の尺度は私がどれだけのお金を持っているかではありません。
私が1億円を持っていたとしても
その全てをただただ貯金しているのだとしたら、
私はまだ貧しいということ。
これは私の個人的な哲学ですが。」
ということでした。
少額ではあるけれど私が毎月寄付をしていることを綴ったページを読んで、
こんな話してくださったようでした。
彼もまた、
複数の団体に支援していることを話してくれました。
商品ももちろん素敵なのだけれど
この商品をプロデュースするメーカーさんの
真面目でまっすぐなお人柄もとても素敵で共感することばかりです。
在宅ワークでも、主婦でもできる、想いを届ける物販の魅力
makuakeを皮切りに
メーカーさんの想いと
毎回丁寧な対応をしてくれる製造工場の方の想いを乗せた商品をお届けしていくと思ったら
物販って
海を超えて想いを伝える仕事
だなぁと思います。
物販始めた頃はそんなこと考えたこともなかったんですけどね＾＾