送料が安くなる、後納契約（コウノウケイヤク）についての記事です。
コンスタントに売れるようになってきたら後納契約を検討しましょう。
配送料の経費削減になります。
1配送につき数十円〜の割引ですが、１ヶ月単位で考えると随分な節約になります。
私なんてまだまだ発送数少ないし・・・と思っている方も、今から見積もり取るところからスタートしましょう！
なんせ見積もり取るの、タダなんですよ〜(*´∀｀*)
後納契約とは？
後納契約とは、宅配業者に「うちは月にこれくらい発送するので、送料安くしてください」という契約をすることです。（超ざっくり）
「後納」という名の通り、送料は発送した月の翌月に支払いいます。
後納契約のメリット
宅配業者と後納契約を結ぶことで下記のようなメリットがあります
✔送料単価が安くなる
✔集荷に来てくれる
✔支払いは月毎の口座引き落とし
後納契約の見積もりを取ろう
まずは見積もりを取ってみましょう。
地域や担当者によってどこが安くなるか、条件が変わります。
・郵便局
・ヤマト運輸
・佐川急便
私の地域では佐川さんが一番安かったですが、ヤマトが一番安いという地域もあるようです。
最初に付いてくれた担当者は「平日のみの集荷」と言っていましたが、次の担当者は「休日でも年末年始でもいつでもお伺いします！」と言っていました。
本当に担当者で変わるんですよね（それはそれで困りますが、、）
「そんな少ない発送量じゃ契約できないよー」
と断られることももちろんあって悲しい思いをすることもありましたが、これも地域の担当者によるのでとりあえず聞いてみましょう。
発送を外注化した後の後納契約
梱包や発送を外注さんにお願いするようになったら、その外注さんの地域で新たに契約し直さなければいけません。
例えば、自分の地域で佐川さんと契約しているなら、外注さんの地域の佐川営業所に電話をして契約したい旨を伝えてください。
後からドライバーさん（担当者）から電話がかかってくると思いますが、『今は自分の地域で契約していること、その地域に住むスタッフに業務を委託するから、今と同じ条件（送料）でそちらで契約できないか』を聞いてみてください。
佐川さんの場合、大抵それでOKがでます。
「現在契約している送料表を見せて」と言われると思うので準備しておきましょう。
契約完了まで時間がかかる
契約書に記入してそれを本社に送ってもらって承認が得られて契約完了となるのですが、これが想像以上に時間が掛かります。
２〜４週間かかるので早めに動きましょう。（佐川の場合）
郵便局でも契約したことがありますが（送料が佐川さんよりずいぶん高くて使っていません）、それほど時間が掛からなかった覚えがあります。
これも地域によるかもしれません。