在宅ワークママの想い

【在宅ワーク歴12年の母】報酬は時間と心の余裕

家で働くことを選んで12年、娘は高校生になりました

私は2人の娘を育てながら、家で在宅ワークを始めて12年が経ちました。
物販を始めた頃は4歳だった娘も高校2年生になり、夢や目標も少しずつ広がっています。

この夏休みにカナダへ行きたいとのことで、情報を集める日々です。

「家で働けてよかった」と思う瞬間

昨年は、学校のプログラムでオーストラリアへ9日間の短期留学に参加しました。費用は45万円ほど。
私も学生時代に行った経験がありますが、今はコロナの影響もあり、価格はかなり上がっている印象です。

今年のカナダ短期留学は、どのエージェントを見ても2週間で70〜80万円。決して安くはありませんが、
在宅で仕事をしてきたからこそ、タイミングを選ばず娘の背中を押せる環境に感謝しています。

「ガツガツ稼がなくてもいい」けど、「自分の収入」はあると強い

私は、子どもたちと過ごす時間を最優先にしながら働けるように、家でできる物販の仕事を選びました。
ガツガツ稼ぐというより、「生活に少し余裕がある」「子どものやりたいを応援できる」
そんな暮らしを目指しています。

パートや外に出る仕事では得られない柔軟性が、在宅ワークにはあります。
だからこそ、娘が「行ってみたい」と言ったカナダ留学にも「いいよ」と言える今の働き方を、私はとても気に入っています。

子育てはあっという間。今しかない時間を大切にしたい

子どもたちが小さい頃は、「1人時間がほしい」「早く手が離れてほしい」なんて思っていたのに、
気づけばあと数年で家を出る年齢。

「年に2回帰ってくるとしても、あと何回会えるんだろう」
そんなことを考えて、少し寂しくなるのも事実です。

だからこそ、今一緒に過ごせる時間を何より大切にしたい。
子どもがやってみたいことに「やってごらん」と言える余裕を、これからも持っていたいと思っています。

まとめ

在宅ワークは、子どもとの時間を大切にしながら、自分らしく働ける選択肢のひとつです。
「ガツガツは働きたくないけど、少しの収入と余裕がほしい」
そんな主婦の方にとって、物販やネットショップ運営はとても相性のいい働き方。

子育てや家事と両立しながら、誰にも気をつかわず、自分のペースで働ける暮らし。
私が体験しているこの日々が、誰かの参考になったら嬉しいです。

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