私が毎年夏前にしている
エアコンの分解掃除の方法をご紹介!
※この方法を試して、
万が一不具合が生じましても
ななえは一切の責任を負いませんm(_ _)m
エアコン分解清掃に必要なもの
我が家のエアコン
ダイキンの2010年製
ルームエアコン 室内ユニット
機種名 AN50KRP-W
必要なもの
注意!
作業前は必ず、コンセントを抜くか、ブレーカーを落としてください
エアコン分解清掃ステップ1 分解する
まずは正面のパネルをくいっと上に上げます。
そうするとフィルターが見えます。
ほ、ほ、ホコリがすごいんですけど!Σ(゚Д゚)
このパネルを外します。
そして、オレンジのツマミ4つを「解除」にして、さきほどのホコリまみれのフィルターの上にあるオレンジのパーツとフィルターを外します。
左のオレンジツマミの下部にある、引き出しみたいになってるフィルターも出しましょう。
真ん中のブルーのツマミを「解除」にして、ツマミが付いている細長いパーツを外します。
再度からクッと引っ張ると簡単に外せます。
このパーツの中にはローラーブラシが入っていて、これも取り外せます。
この中にもホコリがいっぱいです!
いよいよ外装ケース(と呼ぶかは分からない)を外します。白いプラスチック全体の部分ですね。
正面に3つあるネジを外します。
エアコン上部にあるツメを外します。引っ掛けてあるだけなのでクイッとやれば簡単に外れますよ。
真ん中と両端の3箇所にあります。
そうすると内部が現れます!
送風口の羽も取りましょう。
中のグレーの羽も取れる機種は取った方がいいですね。我が家のは一体化になっていて取れませんでした。
エアコン分解清掃ステップ2 洗浄する
いよいよ洗っていきます。
エアコンファン洗浄剤についているビニール袋をセットします。
洗浄液を内部に掛けた後に出る汚い水を受け止めるための袋なので、
受け口のところにピッタリと隙間のないようにつけましょう。
最後にさっと取れるようにわざと弱めの粘着力の両面テープが付いているので、
貼り直すとより粘着力が弱まってしまいますので貼り直しはダメ!(たまにしちゃうけど)
電気系統に水がかからないようにもしてくださいね。
センサーがある部分にはアルミホイルなどで保護した方がいいです。(私はしなかった(;・∀・))
送風口の奥にエアコンファン洗浄剤の①をよく振って吹き付けます。
泡が出てきて、モコモコっと膨れますよ。
中を除くと細長いドラムのようなパーツがあるんですが、そこにカビが付いているんですね。
割り箸などでそのドラムを回しながらまんべんなく泡をつけていきます。
つけてる最中から茶色い液体がビニールに落ちていっています(;´Д`)
ものの数分でこんなにΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
20分ほど放置します。
その間に熱交換フィンにエアコン洗浄スプレーを吹き付けます。
センサーや電気部分に飛ばないように気をつけてください。
この洗浄水はホースをつたって外へ出ます。
これは10分ほど経てばOKです。
待っている間に、外したパーツをキレイにします。
この後の写真がないんですがΣ(´∀`;)
エアコンファン洗浄剤②で送風口に吹き付けた泡を洗い流します。
洗浄剤②は水みたいなものです。
洗い流せたらほぼ終了!
汚水がこぼれないようにビニール袋をそっと取って、外してキレイにしたパーツを元に戻します。
エアコン分解清掃完了 試運転をする
その後電源を入れて送風で試運転!
このときタオルを送風口に覆うように被せてください。
中にある流れきれなかった水が風とともに飛び出してきます!
水が出てこなくなったら終わりです!
おつかれさまでした(●^o^●)
快適な夏をお過ごしください!
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