DHL配送で輸入する場合、荷物受取時に関税をお支払しますよね。
現金払いです。
持ち合わせがない場合は後日再配送してもらうことになります。
クレジットカード払いしたい場合は、
商品が日本に到着して、税関を通過したところへDHLカスタマーへ電話し、
電話口でカード決済します。
荷物の受け取りは外注さんにお願いしているからクレカ払いが多いんだけど、
この税関を通貨するタイミングを随時確認しなければならないことがとても手間なんです。
税関を通過して配送準備に入ってしまうと、
もうクレジットカード払いは受け付けられません。
めちゃくちゃ面倒だなぁって思っている人いませんか?
DHLでアカウントを開設することで全てが解決されます。
月額分をまとめて口座引き落としで支払うことができます。
個人事業主の私がDHLアカウントを開設した方法です。
DHLアカウントを開設すると関税を後払いできる
アカウントを開設すると、月毎に利用料がまとめて私に請求される形にできます。
DHL利用料とは?
・運送料金
・フューエル
・関税・立替
・輸入国内税
などの合計額です。
通常は、
商品代金+送料を取引先にお支払して送ってもらい、関税・消費税諸々を支払って荷物を受け取っていますね。
DHLアカウントを利用する場合、
メーカーからこちらへは送料着払いで発送してもらうことになります。
この送料は荷物の量によって決められます。
DHLのアカウントには 輸入と輸出と2種類があります。 同時取得も可能ですが、私は輸出の予定がないため輸入のアカウントのみを開設しました。
DHLアカウントを開設するまで
DHLのカスタマーに関税を後払いする方法を相談して、
アカウント開設することを進められ、営業マンから電話を掛けさせますとのことで待機。
そこから開設までの話です。
DHLの営業マンからの電話
営業の方から電話がありました。
メインで使いたいと思っていた取引先の国と取引量(重さと頻度)を聞かれた後、





そう。
郵便局や宅配業者の後納契約と同じシステムです。
取引量が多いと送料は安くなる仕組みなんです。
エリア担当からの電話
数日後エリア担当から電話がありました。

カスタマーは個人事業主でもOKって言っていたので気づかないふりで話しを進めました。
利用料金は口座自動引き落としでの支払いです。

利用料は15日または月末締めで翌27日引き落としです。
支払うことに変わりはないので振込でも自動引き落としでも変わらないと思ったんですが・・・・
自動引き落としだと不都合な理由がわかりません。

ポイント
取引先にはこちらのDHLアカウントで発送してくれるかどうか事前に聞きましょう。
あちらもDHLアカウントを持っている場合が多いので断られることもあります。
書面手続き
エリア担当からアカウント申込書と同意書がメールで届いて、
必要事項を入力+手書きでサインして、スキャンしてメールで返信。
その際、いままでブランド側に払っていた送料を提示しました。
アカウントでの着払い送料を今までブランド側に払っていた送料に近づけるように頑張ります、とのことでした。
その後無事にアカウント番号を発行してもらえました〜(●´ϖ`●)
他のお取引先もDHL着払い交渉してみよ♪
まとめ
DHLアカウントは思ったよりもすんなりと開設できました。
ただ、送料は高めです。
開設したアカウントで発送してもらえる取引先とその量が増えれば交渉はできるので、
最初だけのことかもしれませんが。
-
BUYMA(バイマ)のためにDHLのマイアカウントで輸入してみた結果
先日久しぶりのBUYMAをやってる主婦仲間とのスカイプでやる気エネルギーチャージしたななえです! 以前まではBUYMA活 ...
続きを見る
-
BUYMA(バイマ)のためのFedEx輸入
おはようございます。ななえです。 上の子のお友達がお家に遊びに来たんですが、私がPCを触っていると「あ!僕のと一緒!」と ...
続きを見る
-
BUYMAで輸入、海外からの荷物を追跡するサイト
海外から発送された荷物がどこにあるの? 今どんな状況? と思った時の 荷物を追跡するサイトをご紹介します。 BUYMAで ...
続きを見る
コメントを投稿するにはログインしてください。